明治8年に創立された有田焼の名窯 香蘭社の歴史のご案内。香蘭社の前身・香蘭合名会社を設立した中心人物である、深川本家の偉大なる祖先の功績を詳しくご紹介します。

有田焼の香蘭社 歴史について

有田焼の香蘭社の歴史 第八代 深川栄左衛門
有田焼の香蘭社の歴史 第八代 深川栄左衛門

香蘭社 第八代 深川栄左衛門

第七代深川栄左衛門の長子として生まれる。
1868年、独占的に行われていた有田焼の海外輸出を、藩への陳情により十枚鑑札に増加させることに成功。
自らも貿易商として長崎出島に出店し、外国との直接交渉を始めた。

1870年には工部省電信局の要請を受け、日本で最初に磁器製碍子の開発に成功。 我が国の通信事業の発展に大きく貢献する。

1875年、大量生産時代を迎える時代に、個人経営では発展に限界があること、 また翌年のフィラデルフィア万国博覧会への出品を成功させるためには欧米の「カンパニー」に倣った 組織が必要であることを痛感、有田の有志とともに合本組織香蘭社を設立した。

1878年のパリ万国博覧会には栄左衛門自身も渡欧、出品した作品は金牌を受賞する。
同時に欧州各地の陶業地を視察し、最新の製陶機械一式を購入して帰国。有田窯業の近代化を図った。

その後も国内外の博覧会、共進会に出品して多数の賞を受け、 有田焼の名声、優秀性は世界の認めるところとなった。

1879年には香蘭合名会社を設立。
これは九州で最初の法人企業であり、現在の株式会社香蘭社である。
栄左衛門は57歳でこの世を去ったが、彼の功績を後世に伝えるため、陶山神社の境内には 「深川君之碑」が建てられている。題字は大隈重信によるものである。


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