創業300年の有田焼の名窯 香蘭社の歴史のご案内。「香蘭社」と命名されるに至った、蘭の花に例えた熱い想いと願いを込めた社名の由来のご紹介です。

有田焼の香蘭社 歴史について

有田焼の香蘭社の歴史 社名のいわれ
有田焼の香蘭社の歴史 社名のいわれ

有田焼の香蘭社 社名

明治8年2月21日。川原善八(肥前有田の谷口藍田(らんでん)の塾に学んだ)より 手塚亀之助(八代深川栄左衛門と共に合本組織香蘭社を設立したメンバー)に宛てた手紙の中に 香蘭社の名前の由来が書かれています。

易経※に見えたり。
君子の交わりは、蘭の宝の香りの如し。
西辞(せいじ)に白泥(カオリン)という。
香蘭の社と言えば、陶器の会社として万国に通用するなり。
会社の表記は、蘭の花をまるやかに書きて、周囲を白くすれば、 雅(みや) びやかにして美也(びなり)。

※易経とは、中国の儒教の教典・四書五経のうちのひとつです (左の掛軸に原文が書かれています)。

要約:
君子の道は、出でて仕える、退いて野にある。また沈黙を守る、雄弁をふるう、などその表われはさまざまである。
しかし、君子たる人々が心を一つにすれば、その力は金鉄をも断ち切る鋭さをもち、 その言葉は蘭のごとき香りを放つものとなる。

明治8年(1875年)、合本組織香蘭社の創業者5名は八代深川栄左衛門を中心にそれぞれが、 その技術・英知を惜しむことなく提供しあい、心をひとつにして蘭の花の香りの如く強い結束で結ばれることを 誓い合いました。

また、陶磁器の原料の「カオリン」が「香蘭(コウラン)」と響きが似ていて、陶磁器の会社として 万国に通用するように成長することを願い、“香蘭社”と命名するに至りました。


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