セラミック事業部について|有田焼の老舗香蘭社

CHAPTER 1／事業部について
技術が切り拓く新たな可能性
Technology opens up new possibilities !

香蘭社では、卓越した陶磁器の製造技術を応用し、1970年代よりファインセラミックスの研究・開発に取り組み、ファインセラミックスの先駆者として技術の発展に貢献してまいりました。
高純度アルミナ(Al₂O₃)、ジルコニア(ZrO₂)に始まり、1985年には、独自のプロセス開発により、世界で初めて六方晶窒化ホウ素(h-BN)の常圧焼結に成功いたしました。
香蘭社のファインセラミックスは、その高純度性から部品・部材として、エレクトロニクス・自動車・エネルギーなど様々な産業分野にご利用いただいております。

CHAPTER 2／製法について
窒化ホウ素製品の一貫製造

香蘭社では、優れた熱特性を持つ窒化ホウ素成形品を主体として、
素材成形から焼成、機械加工まで社内で一貫生産を行っております。
香蘭社の窒化ホウ素成形品は、密度の均一性が高く、歪みの少ないのが特徴です。高精度な製品の量産に適しており、お客様のご要望に応じてミクロンオーダーの精密加工も承っております。
高純度品だけでなく、用途に合わせた複合材も取り揃えておりますので、お困りごとなどございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。