CHAPTER 1／事業部について
日本初の碍子メーカーとして
高い品質と信頼性で
国内基幹産業に貢献します

電線の絶縁や支持に使われる碍子（がいし）。電力・通信ネットワーク・鉄道インフラを陰で支える大切な役割を果たしています。この磁器製の碍子を日本で最初に製造したのが香蘭社です。
陶磁器づくりによって培った技術をベースに独自の工業化を推進し、電力の安全供給、通信網の確保を支え、社会基盤の整備や生活環境の改善に貢献してきました。

日本の近代化の歩みとともに進歩を続けてきた香蘭社の碍子は、その高い品質と信頼性により、現在では各電力会社をはじめとする幅広いお客様に納入しています。
陶磁工芸品と並び、香蘭社の事業の大きな柱となった碍子事業は、より質の高い電気の安定供給の実現のために、日々新しい研究開発を進めています。