日本経済新聞 「200年企業」 に紹介されました
2011年01月18日日本経済新聞(1月5日付け)の連載記事「200年企業」に香蘭社が紹介されました。
香蘭社は和食器や洋食器などの美術陶磁器で知られていますが、明治期には磁器製の
「碍子 (がいし)」をわが国で初めて製造 し、明治政府に納入しています。
第八代・深川榮左衛門らが明治8年(1875)に合本組織香蘭社を設立し、欧米諸国で開催
された万国博覧会に美術陶磁器を出品して多数の賞を受けたことや、明治12年(1879)に
榮左衛門の単独経営となった香蘭社が行なった技術革新についても紹介されています。